エアピロー緩衝材の使い方|隙間の埋め方・プチプチとの違いと選び方

エアピロー緩衝材の使い方 梱包道具・資材
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通販の荷物に入っている、透明で枕のように膨らんだ緩衝材。「自分でも使いたいけれど、商品に巻くの?」「何個入れればいい?」「プチプチとは何が違う?」と迷いませんか。

エアピローは、ダンボール箱と商品との間にできた隙間を埋め、配送中に商品が動くのを抑えるための空気入り緩衝材です。軽くて扱いやすい一方、底から重い商品を支えたり、先の尖った部品へ直接押し当てたりする使い方には注意が必要です。

この記事では、エアピローの役割、プチプチとの違い、箱のどこにどれだけ置くかを5つの手順で解説します。さらに、空気充填済み・手動注入型・専用機用フィルムの違い、購入前の確認事項、空気が抜けた場合の扱いまで、発送作業に必要なことをまとめました。

先に結論

  • 商品を直接包む前の保護には、必要に応じてプチプチ・フォーム・紙などを使う。
  • エアピローは主に箱の側面や上部のまとまった空間に配置し、荷物の動きを抑える。
  • 「60サイズなら何個」と固定せず、箱の大きさ・商品形状・空気袋の膨らみ具合で調整する。
  • 重量物、尖った品物、精密機器はエアピローだけに頼らず、箱の強度と支持材・保護材を優先する。
  • 少量利用なら空気充填済みの完成品が簡単。ロールフィルムは対応する製造機の要否を確認する。

この記事の対象は、主に段ボール箱の中へ入れる枕状の「ピロー型エアー緩衝材」です。川上産業の商品名「エアピロ®」のほか、一般に「エアピロー」「エアークッション」と呼ばれる製品があります。構造・強度・注意事項はメーカーや品番によって異なります。確認日:2026年11月1日。

  1. エアピロー緩衝材とは?空気の入った枕状の隙間埋め材
  2. エアピローに向く荷物・向かない荷物を最初に判断
  3. エアピローとプチプチ・紙緩衝材の違い
  4. エアピロー緩衝材の使い方5手順|箱の中で正しく配置する
    1. 手順1|商品を先に保護して、箱の底を確認する
    2. 手順2|商品を仮置きし、隙間の位置を確認する
    3. 手順3|まとまった側面の隙間にエアピローを入れる
    4. 手順4|上の隙間を調整し、詰めすぎを防ぐ
    5. 手順5|商品が大きく動かないか確認して封かんする
  5. エアピローは何個入れる?使用量と詰め不足・詰めすぎの判断
  6. エアピローの種類と選び方|完成品・手動注入・専用機用
  7. 少量・継続発送向けのエアピロー商品候補【楽天市場】
  8. 空気が抜ける・穴が開くときの原因と対策
    1. 尖った角や突起が当たっていないか
    2. 高温・直射日光・火気を避ける
    3. 空気が抜けたものは無理に使い続けない
  9. 再利用できる?処分方法と気を付けること
  10. エアピローだけに頼ってはいけない梱包例
  11. エアピロー緩衝材のよくある質問
    1. エアピローを商品に直接巻いてもいい?
    2. 何個入れれば十分ですか?
    3. エアピローは100均にも売っていますか?
    4. 完成品と空気を入れるロールフィルムは何が違う?
    5. エアピローの空気は抜いてから捨てる?
    6. 精密機器の発送には使えますか?
  12. まとめ|エアピローは「包む」より「余った空間を埋める」
    1. 参考にしたメーカー・販売元の資料

エアピロー緩衝材とは?空気の入った枕状の隙間埋め材

エアピローは薄い樹脂フィルムを袋状にし、内部の空気を緩衝層として利用する資材です。たとえば、通販の箱の中に透明な小さな空気袋が連なって入っているものが代表的です。

包装資材メーカーの川上産業は「エアピロ®」を隙間を埋める大きな気泡緩衝材として紹介し、ミシン目から1粒ずつ切り離して使用できることを案内しています。また、製造機メーカーのトヨコンはピロータイプを箱の隙間埋め、バブルタイプを商品を包む用途として区別しています。参考:川上産業「エアピロ®」/参考:トヨコン「AirQuick」

主なメリットは、資材自体が軽く、まとまった空間を埋めやすく、紙のような細かな屑が出にくいこと。必要な長さをミシン目で分けられる製品もあります。一方、空気が抜けたり袋が破れたりすると、隙間を埋める役割が弱くなるという限界があります。

なお「エアー緩衝材」はもっと広い呼び方で、ピロー型のほか、バブル型、チューブ型、成形された袋状のものなどがあります。この記事の5手順は主としてピロー型完成品に当てはまる方法です。

エアピローに向く荷物・向かない荷物を最初に判断

「空気が入っている=衝撃に強い」と思いがちですが、箱内での位置決めを助けることと、商品そのものを衝撃から守ることは別です。

商品・状況 向き・不向き 使う際の考え方
化粧箱入りの軽い雑貨 使いやすい 商品箱を適切に支え、側面・上面の空間を埋める
軽い衣類・布小物 条件付き 不要に膨らませたり、折り跡が付くほど圧迫しない
ガラス・陶器 補助材として利用 先に品物を個別包装し、箱内で相互接触しないよう固定
金属部品・重い本の束 単独支持は不向き 箱強度・底面の面支持・小分け・仕切りを優先
尖った角・ねじ・突起があるもの 直接接触を避ける 突起を別素材で保護し、袋の穴あきを防ぐ
モニター・精密機器 補助材に限定 荷重を受ける専用フォームや形状に合う支持材を優先
小さく細い隙間 不向きな場合あり 紙・薄いフォーム材・小型ピローを検討
商品に対して大きすぎる箱 箱の変更が先 大量のエアピローで無理に埋めない

空気緩衝材は製品の重量や形状によってフィルムが破れることがあり、一度破れると緩衝性能を失います。

特に高価な精密機器や壊れ物の場合は、輸送中の振動・落下も想定した梱包設計が必要です。エアピローを加えたことだけで破損を防げるとは判断しないでください。

エアピローとプチプチ・紙緩衝材の違い

同じ「緩衝材」でも得意な役割が異なります。迷ったときは、先に「商品自体を包みたいか」「箱の余った空間を埋めたいか」を決めましょう。

資材 主に得意な使い方 注意点
ピロー型エアピロー 箱内の比較的大きな隙間を充填 穴あき・空気抜け、重量物の支持に注意
プチプチ(気泡緩衝材) 商品を包む、角や面を保護する 折れ防止の硬い補強板の代わりにはならない
クラフト紙・更紙 細い隙間、形状の複雑な空間の充填 詰め方で硬さが変わる。重量や湿気に注意
フォームパッド・成形材 角・面の支持、精密機器等の固定 品物に合った厚さ・形状が必要
ダンボール仕切り・当て板 区画分け、面での支持、荷重分散 硬い角を商品に直接当てない

例えば、陶器のカップを発送するなら、まずカップ本体と取っ手を保護し、箱内の適切な位置に固定します。そのうえで残った空間にエアピローを補助的に入れる、という順番です。カップの周囲へ空気袋を押し込むだけで、割れ物の梱包が完成するわけではありません。

「どの緩衝材を使うか」から選びたい場合は緩衝材の種類と選び方、商品を直接包む手順を知りたい場合はプチプチの梱包方法で解説しています。

エアピロー・プチプチ・紙の役割

エアピロー緩衝材の使い方5手順|箱の中で正しく配置する

ここでは軽い雑貨が入った化粧箱を、少し大きめの配送用ダンボールへ入れるケースを例にします。ピローは空気充填済みのものを想定しています。

手順1|商品を先に保護して、箱の底を確認する

傷つきやすい商品は、必要に応じてOPP袋・プチプチ・フォーム材などで個別保護します。化粧箱入りでも、箱が薄い、角が弱い、内容物が中で動く場合は追加の保護が必要です。

段ボールの底が抜けそう、四隅が潰れている、湿っている場合は、エアピローを詰める前に外箱そのものを適切な強度のものへ交換してください。

手順2|商品を仮置きし、隙間の位置を確認する

商品を箱内へいったん置いて、左右・前後・上方にどのくらい空間が残っているかを見ます。底から商品を支える必要がある場合は、先にその役割に合う支持材を準備します。

片側へ寄せてしまうと、反対側に大きな空間ができたり、商品が箱壁に直接当たったりします。商品を中央寄りに置くことを目安に、荷物の形状に合う位置を決めます。

手順3|まとまった側面の隙間にエアピローを入れる

大きい隙間から、エアピローを軽く収まる向きで入れます。ミシン目のある製品なら、必要に応じて切り離して使います。

商品が一方向へ動かないよう、左右・前後の空間を確認しながらバランスよく配置しましょう。膨らんだ袋を商品と箱壁の間へ無理に押し込むのは避けます。袋の密封部分を強く折り曲げたり、尖った角に押し付けたりしないでください。

手順4|上の隙間を調整し、詰めすぎを防ぐ

側面を整えたら、商品上部に大きな空間がないか確認します。上側へエアピローを追加する場合も、ふたを閉じたときに強い圧力がかからない程度に調整します。

箱のふたが盛り上がる、テープで無理やり閉める、商品箱が歪む状態なら入れすぎです。ピローの数を減らす、サイズを小さくする、より薄い素材に替える、外箱を見直すなどの対処をします。

手順5|商品が大きく動かないか確認して封かんする

荷物を持ち上げて激しく振るのではなく、作業台の上でゆっくり少し傾けるなどして、商品が大きく滑る状態になっていないか確かめます。外箱を閉じる前に、エアピローがつぶれていないか、袋が破れていないかも目視します。

商品がまだ動くなら、隙間の位置を確認して配置を調整してください。エアピローを足しても安定しないなら、商品の固定方法や箱サイズ自体が合っていない可能性があります。そのまま無理に詰め込まず、仕切りや専用支持材などへ変更します。

箱内固定の基本的な手順全体は梱包の隙間の埋め方で説明しています。ここではピロー型特有の使い方に集中しました。

エアピローの正しい使い方 5手順

エアピローは何個入れる?使用量と詰め不足・詰めすぎの判断

使用量は「箱が60サイズなら5個」などの固定数量では決められません。箱の内寸、商品外寸、商品の重さ・形、エアピローの膨らんだ状態での寸法によって、必要量が大きく変わるからです。

確認する状態 判断 対処
袋を入れても商品が片側に滑る 詰め不足・配置の偏りの可能性 空いている方向へ移動防止材を追加する
商品上部に大きな空間が残る 上方向の拘束が不足する場合あり 適切な上部材を追加、または箱の高さを見直す
袋がつぶれ、箱のふたが盛り上がる 詰めすぎ 数量・サイズを減らす。箱の再選定も検討
ピローが滑って片側へ集まる 配置が安定していない 列・向きを変える。仕切り等で位置を保つ
袋がへこんでいる、破れ・空気抜けがある 機能低下の可能性 状態のよい袋へ交換する
詰めても商品に荷重が集中する 資材選定が不適切 フォーム・当て板・仕切り等を使い支持方法を見直す

「大量に詰めればより安全」とは限りません。強く膨らんだ袋が商品を圧迫し、箱を変形させる場合もあります。逆に少なすぎれば、輸送中にピローが移動して空間が生じます。袋の個数ではなく、完成時に商品と外箱が無理なく安定しているかで確認しましょう。

エアピローの種類と選び方|完成品・手動注入・専用機用

買う前に確認したいのは、「空気がすでに入っているか」「何を使って膨らませるか」の2点。見た目の近い商品でも、準備方法がまったく異なります。

種類 向いている利用者 購入時の注意
空気充填済みの完成品 フリマなどの個人発送・少量の発送 届いたらすぐ使える。収納場所を取りやすい
手動注入型 必要なときだけ膨らませたい人 注入口・専用ポンプの有無、対応寸法を確認
専用機用ロールフィルム 日常的に多くの荷物を出す事業者 対応する製造機が必要。フィルムだけでは使えない製品がある
バブル型・チューブ型 商品表面を包む、形に沿って支える ピロー型と使用目的・寸法・充填方式が違う

空気充填前のフィルムは平たい状態です。例えば「200×100mm」と表示されていても、膨らんだ後の外寸は小さくなる場合があります。マールスの製品表では平面寸法と膨らませた後の寸法を別に示しています。購入前は、表示寸法がフィルムの寸法か、完成時の寸法かを確認しましょう。参考:マールス「ピロータイプ」

小さな隙間には小型ピロー、大きな隙間には大きめのピローが候補になりますが、商品重量と箱の強度によってはサイズを変更しても解決しません。初めて使う人なら、まず必要な量だけ使える完成品を選ぶ方法が分かりやすいでしょう。

少量・継続発送向けのエアピロー商品候補【楽天市場】

ここでは機械を使わずにそのまま利用できる、空気充填済みの商品を2つ紹介します。ピロー型エアークッションで、ミシン目から切り離せるものです。価格・在庫・送料は変動するため、購入前に販売ページで確認してください。

商品 向いている人 注意点
空気充填済みエアクッション 100個入り
表示サイズ:80×200mm
フリマやプレゼントの発送を、ときどき行う人 専用製造機不要。表示は空気注入前のフィルム寸法で、使用時は小さくなる
空気充填済みエアクッション 300個入り
表示サイズ:80×200mm
継続的にネット販売・発送を行う人 専用製造機不要。入り数が多いため保管スペースも確認

どちらの商品も、製造時の都合で一部に空気が抜けた袋が含まれる場合があると販売ページに記載されています。使用前に1粒ずつ状態を確認しましょう。また、80×200mmはフィルムの表示寸法であり、膨らんだ後の有効サイズではありません。

すでに通販で届いたエアピローが手元にあり、破れや空気漏れがなく、保護したい商品に適しているなら、必ず新しい商品を買い直す必要はありません。少量なら紙緩衝材などで代用できる場合もあるので、用途に合った方法を選んでください。

空気が抜ける・穴が開くときの原因と対策

エアピローの強みは空気を使うことですが、それは弱点にもなります。袋が破れたり空気が減ったりすると、適切に隙間を埋められなくなることがあります。

尖った角や突起が当たっていないか

金属の先端、ネジ、鋭い角などが直接フィルムに当たると穴が開く場合があります。先端を別の素材で保護してからエアピローを配置してください。用途によっては、エアピロー自体をやめてフォーム材・成形材等を選ぶ方が適切です。エアーキャリーのメーカーも、鋭利な物への接触や空気の入れすぎに注意するよう案内しています。

高温・直射日光・火気を避ける

熱や直射日光はフィルムの状態や内圧に影響します。車内など温度が上がりやすい場所へ長時間放置しないようにしましょう。

空気が抜けたものは無理に使い続けない

袋を軽く触って明らかに潰れている、シール部から空気が漏れる、裂けている場合は、梱包用の緩衝材として使う前に交換するのが安全側の判断です。手動注入型ならメーカーが案内する方法で再充填できる場合がありますが、熱圧着された完成品の袋を勝手に切り開いて空気を入れ直すことは想定されていません。

「空気が入っているように見える」だけでは、輸送途中も必要な量を保つと保証できません。重量物・高価品の発送では、十分な支持材や箱内固定を別途検討しましょう。

再利用できる?処分方法と気を付けること

開封した通販の箱に入っていたエアピローは、破れ・空気漏れ・大きな汚れがなく、素材や強度が目的に適している場合には、簡易的な発送での再利用を検討できます。ただし、メーカー・製品によっては使い捨てを前提としているため、長期間の使用や繰り返し使用を保証するものではありません。

受取人が処分するときは、製品の表示と自治体の分別ルールを確認します。多くは樹脂フィルム製で、袋の空気を抜けば小さくまとめやすくなります。カッターや針を使う場合は、商品を取り出した後に安全な場所で作業し、手を傷つけないよう注意してください。

「エアピローはすべてプラスチック製ごみ」「すべて同じ素材」「必ず環境に優しい」と一律に判断しないでください。再生材やバイオマス原料を一部使用した製品もありますが、材質と分別方法は商品ごとに確認する必要があります。

エアピローだけに頼ってはいけない梱包例

避けたい例 理由 代わりの方法
重い金属部品をエアピローの上に直接載せる 荷重が集中して袋が破れ・変形を起こすおそれ 箱の強度・底板・専用の支持材を見直す
裸の陶器を空気袋だけで囲む 商品同士の接触・局所衝撃に対応しにくい 個別に包み、仕切りと補助的な隙間材を組み合わせる
鋭い突起に袋を直接押し当てる 穴が開くと保持力を失う可能性 先端保護または別素材へ変更
大きすぎる箱を大量の袋だけで埋める 固定が不安定で送料・資材量も増える 商品に近い箱サイズへ変更
ふたが閉まらないほど詰め込む 商品や箱に不自然な圧力がかかる 量を減らす・薄い資材を選ぶ
空気の抜けた袋をそのまま使う 想定した緩衝層ができない 状態のよい緩衝材へ交換

誤った配置の例を見ると、「隙間を塞ぐ」ことより「商品に必要な保護を設計し、その位置を保つ」ことが先だと分かります。ピロー型の袋だけで、すべての衝撃や荷重に対応できるわけではありません。

エアピローのOK・NG配置

エアピロー緩衝材のよくある質問

エアピローを商品に直接巻いてもいい?

連結した袋を商品周囲に沿わせられる製品もありますが、ピロー型の基本用途は箱の隙間充填です。表面の擦れ、ガラスの割れ、角の損傷を防ぐには、必要に応じてプチプチ・フォーム・薄紙などを組み合わせてください。特に突起物や重量物へ直接当てるのは避けます。

何個入れれば十分ですか?

商品と箱の寸法・形・重量が違うため、固定の個数はありません。商品を適切に保護した後、側面や上部のまとまった隙間へ少しずつ加え、商品が大きく動かず、箱と品物が圧迫されない状態を目指します。

エアピローは100均にも売っていますか?

店舗や時期によって取扱いが変わるため、常時購入できるとは限りません。近所で見つからない場合は、通販の空気充填済み完成品を選ぶか、手元にある乾いた紙などを隙間埋めに利用できます。配送用に必要な保護が足りないときは、適した資材を選んでください。

完成品と空気を入れるロールフィルムは何が違う?

完成品は届いたらすぐに使えます。製造機用ロールフィルムは、対応機種による空気注入・シール加工が必要な場合があるので、フィルムだけ買えば使えるとは限りません。手動注入型かどうかも商品説明を確認してください。

エアピローの空気は抜いてから捨てる?

処分時に袋の空気を抜くと、かさを減らせます。ただし、分別はプラスチックの種類や自治体のルールに従ってください。中身を取り出して安全な場所で作業し、先の尖った道具の扱いに注意します。

精密機器の発送には使えますか?

追加の隙間材として使える場合はありますが、画面・端子・角を保護し、底・側面を適切に支持する専用内装材の代わりとは限りません。メーカー純正箱や形状に合う支持材が使えるなら優先し、エアピローだけで安全と判断しないでください。

まとめ|エアピローは「包む」より「余った空間を埋める」

エアピロー緩衝材は、軽い荷物を発送するときに、箱の中のまとまった隙間を埋めるのに便利な資材です。使い方は、商品を必要に応じて保護する → 箱へ仮置きする → 側面の隙間へ配置する → 上部を調整する → 封かん前に状態を確認するという5手順。

商品が動かなくなるまで詰めればよいのではなく、商品や箱が無理なく収まり、袋の破れ・空気抜けがない状態を確認することが大切です。重量物や尖った商品、高価な精密機器では、エアピロー以外の支持材・緩衝材と組み合わせてください。

買う場合は、少量なら空気充填済みの完成品が分かりやすい選択。必要な量と、膨らんだ後のサイズを確認して選びましょう。

参考にしたメーカー・販売元の資料

情報確認日:2026年11月1日。使用方法は一般的な梱包の目安であり、特定の商品・箱の強度、破損防止効果や輸送結果を保証するものではありません。製品ごとの取扱説明、発送先の運送会社の条件を優先してください。