クリックポストの梱包方法|封筒・箱の選び方と3cm以内の送り方

クリックポストの梱包方法 発送の知識

クリックポストは、日本全国一律185円で小型荷物を送れる日本郵便のサービスです。自宅で運賃を決済し、あて名ラベルを作成・印刷して、郵便ポストから発送できます。

梱包できるのは、長辺34cm以内・短辺25cm以内・厚さ3cm以内・重さ1kg以内。本・CD・衣類などに向いていますが、損害賠償はありません。

この記事では、封筒・箱の使い分けと、3cm以内に安全に収める方法を解説します。

この記事でわかること

  • クリックポストのサイズ・料金・利用条件
  • 封筒・クッション封筒・薄型箱の選び方
  • 本・CD・衣類・カードの梱包方法
  • ラベルを貼るときの注意点
  • 2026年10月1日以降の差出方法変更

クリックポストのサイズ・料金

項目 条件
長辺 34cm以内
短辺 25cm以内
厚さ 3cm以内
重量 1kg以内
運賃 全国一律185円

利用にはYahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントが必要で、Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payを使ってオンライン決済します。追跡はできますが、内容品の損害賠償はありません。

クリックポストは専用箱が不要

クリックポスト専用の箱を買う必要はありません。規格に収まり、輸送に耐えられる外装なら、封筒・クッション封筒・薄型ダンボールなどを使えます。

外装 向いている荷物
封筒 衣類・薄い本・紙類
厚紙封筒 カード・写真・クリアファイル
クッション封筒 CD・DVD・小物
薄型ダンボール 型崩れを避けたい物・複数の商品

クリックポストの基本梱包手順

クリックポストの梱包手順

1.商品に合わせて保護する

本やカードは折れ、CDはケース割れ、衣類は水濡れというように、送る物の弱点から考えて保護します。

2.水濡れ対策をする

紙・布などはOPP袋やポリ袋へ入れてから外装へ収めます。

3.必要なら厚紙・プチプチを追加する

カードや写真は厚紙補強、CDや小物は薄い緩衝材を使います。ただし3cm以内に収まるよう、過剰包装は避けます。

4.封筒・薄型箱へ入れて閉じる

中身が大きく移動しない外装を選び、開口部を梱包用テープで確実に閉じます。

5.梱包後のサイズ・重量を測る

長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm・1kg以内か、完成した荷物で確認します。

6.あて名ラベルを印刷して貼る

クリックポストのサイトで作成したラベルを印刷し、バーコードや文字が読み取れる状態で、荷物の平らで見やすい面へ貼ります。

荷物別の梱包ポイント

本・コミック

OPP袋などで防水し、角折れが気になる場合は厚紙で補強します。厚い本は梱包後に3cmを超えないか確認します。

CD・DVD

ケース割れを防ぐため、薄いプチプチやクッション封筒を使います。詳しい方法は「CD・DVDの梱包方法」も参考にしてください。

衣類

小さくたたみ、防水袋へ入れます。厚手の衣類を無理に押しつぶして3cmへ合わせるのは避けます。

カード・写真

防水に加え、商品より一回り大きい厚紙で両面を補強します。

2026年10月1日から差出方法が変わる

2026年10月1日以降、クリックポストは原則として郵便差出箱(郵便ポスト)へ投函する方式になります。

日本郵便は、2026年10月1日以降、クリックポストの差出しを原則ポスト投函とすると発表しています。

ただし、ポストが満杯・故障している場合、一度に投函できない大量差出し、規格内でも投函口の横幅が小さく入らない場合などは郵便局窓口で受け付ける例外があります。

窓口で預かれる場合でも厚さ3cm以下が条件です。この記事を2026年10月以降に読む場合は、この新ルールを前提にしてください。

クリックポスト・ゆうパケット・ネコポスの使い分け

日本郵便で事前決済・ラベル印刷まで自宅で済ませたいならクリックポスト、郵便局の通常サービスとして使いたいなら「ゆうパケット」、対応フリマやヤマト契約から発送するなら「ネコポス」という違いがあります。

クリックポスト梱包のNG例

  • 商品単体だけ測って、梱包後の3cmを確認しない
  • 紙類を防水せず直接封筒へ入れる
  • カードや写真を折れ対策なしで送る
  • 厚さを抑えるため保護を極端に減らす
  • バーコードが折れたり読めなかったりする位置へラベルを貼る
  • 損害賠償がないことを考えず高価な壊れ物を送る

まとめ

クリックポストは、商品を保護・防水する → 必要な補強をする → 封筒や薄型箱へ入れる → 34×25×3cm・1kg以内を確認 → ラベルを貼って発送するのが基本です。

2026年10月1日から差出方法が原則ポスト投函へ変わる点にも注意してください。薄型荷物には使いやすいサービスですが、損害賠償はないため、荷物の価値や壊れやすさも含めて選びましょう。

参考:日本郵便「クリックポスト」、日本郵便「2026年10月1日以降のクリックポストの差出方法について」(2026年9月19日確認)